プリン体が多い食品

過去、痛風の治療には、プリン体の多い食品を厳しく制限していた時代がありました。現在では、食事から摂取してプリン体は、そのほとんどが腸内で分解されることが分かっています。そのため、厳しい食事制限は主流ではなくなりました。もちろん、プリン体を多く含む食品の食べ過ぎ・飲み過ぎには注意が必要ですが、過度に気を使う必要はありません。ただし、発作中はやめておきましょう。

100gあたりプリン体を200mg以上含む食品を「高プリン食」と呼びます。例えば、次のような食品がそうです。
鶏レバー・豚レバー・牛レバー・マイワシ・白子・干ししいたけ・カツオなどです。

これらの食品以外でもプリン体は含まれています。いくら食事制限が主流ではなくなってきたと言っても、なるべく高プリン食は控えるようにしたほうが無難です。プリン体を摂取すればするほど、発作が起きるリスクは高まります。

意外なところで注意するべきなのが、煮たり炊いたりしたものです。プリン体は煮炊きする際に、食材から煮汁などに流れ出します。そのため、煮汁はかなりのプリン体を含む食品に早変わりします。煮汁やだし汁を飲むのは極力避けましょう。煮汁・だし汁を避けるということは、塩分を控えることにもつながります。肥満や合併症の予防にも役立ちますから、一挙両得です!

痛風発作時以外は、高プリン食についても過度に気にすることはありません。ただし、とり過ぎには十分注意する必要があるので、何が高プリン食なのかということは知っておくようにしておきましょう。

 

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